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2007/09/22 (Sat)
空月さんがコピ本の原稿に取り掛かってるらしいので、私もそろそろ表紙絵を描かなきゃなぁ・・・と思いつつ描けてませんごめんなさい。
前に空さんに振ったらネタ提供してくださったカオスなパロディがありまして、それをカタチにしてたらうっかり嵌ってしまったというオチ。困ったorz
ちなみに上の絵はそのネタの一部。そう見えなくとも赤子つなよしです。
レポを書き終わったので、追記にて久々なジャンプ感想を。他ジャンルもかなり萌えたんですが今回はリボのみで。
久し振りなのと、思いがけなく獄寺語りに熱が入ったせいかレポ②以上の長さになってしまいました・・・落ち着けよ自分。
▼
初っ端からああもう!と叫びたくなりました。
何なんだあの山ツナの可愛さは!!
ツナとか箸持ったままなのが一層可愛くてそれを微笑んで見守ってる京子ちゃんにきゅんとします。
今更だけど京子ちゃんも普段通りの彼女に戻ってくれてよかった。
山ツナと同じく寝てるのに一人だけ離れてる獄寺が切ない…
ビアンキが愚痴をこぼした後おもむろに起き上がった辺り、ひょっとして狸寝入りだったのかも、とか思うと余計切なくなります。
「10代目にもよろしくお伝えください」
獄寺らしくない…大人しすぎてこれからの展開を引きずってる感じがひしひしとします。
「あの子のことは最後まで見させてください。先におフロいただきます」
「ああ」
――って会話で、変な感覚に陥ったんですけど、ビアンキが敬語だったからですね。
某サイト様でまるでこの二人の会話が夫婦みたいだ、と評してる方が居りまして、ああ確かに、と物凄く納得しました。
余りに容姿が変わらないから時々忘れそうになるけど、ここに居るビアンキは十年後の大人なビアンキなんですよね。うん。
十年後のリボビア(?)は今よりずっと落ち着いてたのかなー、と思うとなんだか微笑ましい気持ちになります。同時に切なくもなるけど。
ところでこのダイニングキッチン(?)めちゃくちゃ広いですよね…大人になったツナが守護者たちとかみんな集めて一緒に食べてる為に作らせたんならいいなーと思います。誰がツナの隣に座るとかでドタバタしてればいいなぁ。いっそツナが台所に立って守護者で新婚さん気分になっててもいい。「もー、しょうがないなぁ。今日はオレが作るからみんなおとなしくしててよね!」とか。エプロン綱吉に諭される守護者ズ(すみません単なる妄想です)
「起きろよダメツナ」
相変わらずのスパルタ目覚まし。でも銃撃たないだけ愛が感じられる(?)
「ふにっ」
……何だこの可愛い悲鳴は!
机にタレてる涙目綱吉がえらい可愛いです。最近益々女の子らしい顔立ちになったなぁ(待て綱吉は男の子だ)
ちゃんと獄寺の異変に気付いてる綱吉。良かった…!
普段まったく気付いてないだけに、今回は相当深刻な事だというのが解りますね…ツナの超直感とかって緊急時とかじゃないと働かなそう。
「例の件って一体何があったの?」
しばしの沈黙を置いて、「しょーがねーな…」と話し始めるリボーン。
リボ様は本当に何でも知ってますね。まぁ、九代目にツナの日常をきっちり報告してたんだし、守護者についてだとか、そこら辺の情報収集はツナに隠れてこっそりやってるんでしょうね。骸と凪の関係についても随分良く知ってたみたいだし。
頼りになる家庭教師様だ。
そうして明かされる獄寺の過去。
妻でない女との間の子供がマフィア界では決して許されない、とゆーフレーズが妙に気になるのは私だけでしょうか…。
だってザンザスは血繋がってないけど、体面上は九代目と愛人の子供って事だったんじゃないんですか…?アレ??それともボンゴレが特殊なだけなのかな。それは有り得るな。
いやしかし酷い話ですね。要は父親が全部悪いんじゃないのかコレ。
先週のノリから言って獄寺は幼少時から「愛人の子だ」と罵られて育ったせいでああなってしまった、って話なのかなと思っていたので、余計刺さります…。もしそうだったら随分と幼少時の獄寺は明るくて良い子でつじつまが合わなくなってたので、なるほど納得でした。
以前、「親父の顔を保つ為だ」とか言う旨の台詞をごっくんが幼少時に言ってた気がするんですけど、今思い返すと、真実を知らなかったからこそ言えた言葉なんですよね。
けれどお手伝いさんが噂で話してたというのなら、獄寺父のファミリーの中では彼が愛人の子である事は、既に暗黙の了解だったのかもしれない。
そうなるとごっくんは子供だてらに窮屈な気持ちで育ったのでしょう。幼い子供の方が周囲の雰囲気に敏感だと言うし。
他方、城を出入りしていたシャマルはその事を知ってたのでしょうか。もし知っていて、真実を知ったことで変わっていってしまった獄寺を見て、一番胸が痛んでたのは彼なんじゃないだろうか。結構面倒見良さそうだし。そういう点で、ようやく獄寺にツナ、っていう拠り所ができた事でほっとしてるのはシャマルとビアンキの二人かな、と思います。
扉絵の二人がすごく幸せそうなのが余計切ないです。煽り文も上手い。
そういえば何故か蔵崎の頭には「獄寺は日本人とイタリア人のハーフ」と言う変な前提みたいなモノがあるんですけど、これって別に原作で語られてた事じゃないですよね?どちら様かの個人誌のネタなだけですよね多分?(訊かれても)ごっくんは生粋のイタリア人なんですよね。
あれ…?じゃあ「獄寺隼人」って名前は一体何処からきたんでしょう…??実はちゃんとイタリアの本名があるとか言うオチは…あるのかな(どうかな)
ピアノ続けてたのはお母さんに習ったのがきっかけだったんでしょうね…だからもう弾かないのかな。真実を知ってしまったから。でもいずれツナの為に弾いてくれるようになったらいいな、と思います。
でもよく考えると獄寺くんて凄いですね。こんな過去があったなら、全部に蓋をしてしまいたい、って考えるのが普通なのに、彼は躊躇もなく過去の話をしてみせる。それによって自分の中に「その事」が引きずり出される事だってある筈なのに。
「俺んトコなんてドロドロのぐちゃぐちゃっスから」なんて笑ってみせる彼はもう、過去を過去としてちゃんと認識してることの表れなのでしょうか。でもそれは、ツナが居るからこそ、って事はあるかもしれない。そうだったら彼は本当に、ツナが居なくなったら簡単に壊れてしまいそうで怖いです。それを山本は危惧してるのかなー、と少し前の本誌での言い争いを思い出してみたり。
山本のお茶で一息つく三人。
なんだか久々な山ツナツーショットで心が和みます。こうやってちゃんと自分の事考えていてくれる人たちが居るんだって事を、獄寺にはちょっとでも知ってて欲しいな。山本との衝突で大分改善されたとは思いますが。
気分転換を提案する武。
さり気にコマ外でツナとスキンシップ図ってるあたり、この男はやっぱり最強です。家庭教師様が見ていらっしゃる前だってのにまったくもう!
ランボさんの爆弾発言投下。
こないだの獄寺といい今回の山本といい…まぁ中学生男子らしい反応で可愛くて良いんですけど、どうせお前らツナだったらもっと過剰に反応するんだろ?とか言いたいです。すみません。ツナさんは女の子含めたランキングで一番可愛いと信じてます。
そしていい加減ランボさんは髪の毛を切ってもらった方がいいんじゃないかと思います。お前一体何頭身だよ…!角着けてもアレじゃあ埋もれちゃうだろう!
翌朝。柄にも無く誰も居ないトコで溜息な獄寺。
やっぱり十代目が脳内優先なのは変わりないのに、ちょっとひきつり気味の笑顔が痛い。獄寺くん無理してる。
で。
「待ってたぜ!」「おはよう獄寺君!」
…何なんだよこのペアルックは!てかそのすしハッピは一体どっから持ってきたんだ。
本当今週は山ツナ祭ですね…。もういっそ夫婦の空気が流れている気がするこのひとたち。
京子ちゃん&ハルよりも山本&ツナの方が互いが接近してるってどういうことですか。ただでさえ傷心な獄寺くんを更に凹ませたいんですか。
いや嘘です。
ちゃんと十代目は気遣ってます(山本は知りません)(イヤ多分、山本は獄寺のホントの手綱を握れるのはツナだけって事をよく理解してるんだと思います)なのに、「獄寺君も作ろうよ」だなんて言われていつもの彼なら喜んで!とか元気よく尻尾を振りそうなのに、躊躇を見せる獄寺。ああもう本当重症だなこの子!
昔の母親の夢を見たせいで、蓋をしていたモノが開かれてしまったんでしょうか…。それとも先週のビアンキの「憎んでいてくれて結構よ」発言が彼の根底を突き動かしてしまったのか…。
「オレ、ラル・ミルチの分も作らなくちゃいけないし」
ラル…あの人やっぱワガママだな…。ツナに作らせてる辺り微笑を誘います。素直じゃないなぁ!(にこにこ)
「とにかくやろーよハヤト兄!!」
ここで文字通りごっくんの背中を押したのがフゥ太。大きくなっても失われてない奔放な子供らしさが滲み出てますね。フゥ太は人を良いように振り回すのが上手そうだ。
見た目は普段どおりの賑やかさを醸し出す面々。それでも未だ浮かないカオをするビアンキに、また獄寺関連でひと波乱起きそうな予感がします…。
長い長い和風の廊下。何この小洒落たトコロ。と思ったら。
「恭さん」
カコンッ
獅子脅しに被る草壁の声。
……もういい加減雲雀様が何考えてんだかさっぱり解りません!
ああ雲雀さんは着物がよく似合うなぁ…と惚けてる場合では無いのです。ここ地下ですよね!?しかも並盛ですよね!?何で地下に日本庭園作ってんですか獅子脅し作ってんですかってかこの何畳なんだか解んない広大な部屋一体何!?(落ち着いて)
個人的には大人雲雀と子供ツナのちょっとした暗めの話でも書こうかとネタメモしてた時だったので、内装の雰囲気が解って有難いは有難いんですけど…これは、ねぇ。一体どこの任侠モノですか。
きっと雲雀さんは雲雀組とかゆーヤの付く家業のお家の一人息子ちゃんで、ある時期に家業を継げと父親に迫られるんだけど、ただでさえ群れるのが嫌いで自分本位な人だから、そんなの継ぐくらいなら僕が壊してあげるよ組ごとね、とか言って雲雀組ぶっ壊してから綱吉にくっついていって、だけどやっぱり小さい頃からの生活習慣は抜けないからこのアジト作る時ワガママ言ってあんな日本屋敷チックな内装にしてもらった――とか蔵崎は考えてます(すみませんやっぱり単なる妄想です)
「この情報は沢田側にも提供すべきかと」
なんだかこういった事を提案し慣れている感のある草壁氏。これまでもずっとこうやって、草壁さんはツナと雲雀の橋渡し役を買って出てたんでしょうね。でも夜はきっと雲雀さんも自分で動く筈だ。不可侵規定なんてどうせ名ばかりですよ(ハイハイ)
ヒバードが雲雀の頭に乗っかるなんて同人だけだと信じてたので物凄くビビリました。
「ふかっ」って何!髪の毛短くなってあの奇跡の丸みの存在感は薄れてしまったけど、その分頭撫でたらピンピンしてるのかな、とうずうずします…(何が)
ようやく再開したクロームサイド。
前の感想で十年後髑髏?とかアホな事書きましたが、違いますよね…そうですよね。うん。
ほぼ1頁ぶち抜きで久々なクロちゃんv
やっぱりこの子可愛くて大好きです。骸さんと張り合ってツナの取り合いして欲しいです(話が逸れた)
指輪は何かで封じられている模様。骸さんの計らいでしょうか?クロームをできるだけ危険な状況に導かない為に、とか。それにしても凪の手美しいなぁ…思わず見惚れる。じー。
凪の思い出してる千種が可愛くて堪りません。あの帽子かわいい。でもココには居ない二人。
(どこに行っちゃったの……?)
誰でも良いからこの子に説明してあげて!と叫びたい。ただでさえひもじいのにその上誰も居ないって…!可哀想過ぎる。
小さな物音。立ち上がるクロームの視界の中、舞い落ちる鳥の羽根。
「まさか再び相見えるのが10年前の姿だとはな」
つまりクロちゃんは十年後も健在ですか!?良かった…!
現れたのは下種と評されたあの人。どうしてもブリーチの敵が脳裏をよぎるのは私だけでしょうか。
同じムチ使いと言えどディーノ氏のそれとは随分違いますよね。なんだか短くて硬そうな。目標を捕らえるとか言った用途はまるで考えに無くて、痛めつける為だけにあるようなモノに見える。
クロームピンチ!でもそんな時出てきてくれるのは例のあの人!
まさかの骸がラスト登場じゃない感じのフラグ(長…)に来週が楽しみでなりません。だと言うのに次号発売日は授業開始とモロ被りじゃないか…orz
…がんばります。
長々すみませんでした。最後まで付き合って下さった奇特な方は多分いらっしゃらないと思いますが・・・;
でもすっきりした(自己満)
空月さんがコピ本の原稿に取り掛かってるらしいので、私もそろそろ表紙絵を描かなきゃなぁ・・・と思いつつ描けてませんごめんなさい。
前に空さんに振ったらネタ提供してくださったカオスなパロディがありまして、それをカタチにしてたらうっかり嵌ってしまったというオチ。困ったorz
ちなみに上の絵はそのネタの一部。そう見えなくとも赤子つなよしです。
レポを書き終わったので、追記にて久々なジャンプ感想を。他ジャンルもかなり萌えたんですが今回はリボのみで。
久し振りなのと、思いがけなく獄寺語りに熱が入ったせいかレポ②以上の長さになってしまいました・・・落ち着けよ自分。
▼
初っ端からああもう!と叫びたくなりました。
何なんだあの山ツナの可愛さは!!
ツナとか箸持ったままなのが一層可愛くてそれを微笑んで見守ってる京子ちゃんにきゅんとします。
今更だけど京子ちゃんも普段通りの彼女に戻ってくれてよかった。
山ツナと同じく寝てるのに一人だけ離れてる獄寺が切ない…
ビアンキが愚痴をこぼした後おもむろに起き上がった辺り、ひょっとして狸寝入りだったのかも、とか思うと余計切なくなります。
「10代目にもよろしくお伝えください」
獄寺らしくない…大人しすぎてこれからの展開を引きずってる感じがひしひしとします。
「あの子のことは最後まで見させてください。先におフロいただきます」
「ああ」
――って会話で、変な感覚に陥ったんですけど、ビアンキが敬語だったからですね。
某サイト様でまるでこの二人の会話が夫婦みたいだ、と評してる方が居りまして、ああ確かに、と物凄く納得しました。
余りに容姿が変わらないから時々忘れそうになるけど、ここに居るビアンキは十年後の大人なビアンキなんですよね。うん。
十年後のリボビア(?)は今よりずっと落ち着いてたのかなー、と思うとなんだか微笑ましい気持ちになります。同時に切なくもなるけど。
ところでこのダイニングキッチン(?)めちゃくちゃ広いですよね…大人になったツナが守護者たちとかみんな集めて一緒に食べてる為に作らせたんならいいなーと思います。誰がツナの隣に座るとかでドタバタしてればいいなぁ。いっそツナが台所に立って守護者で新婚さん気分になっててもいい。「もー、しょうがないなぁ。今日はオレが作るからみんなおとなしくしててよね!」とか。エプロン綱吉に諭される守護者ズ(すみません単なる妄想です)
「起きろよダメツナ」
相変わらずのスパルタ目覚まし。でも銃撃たないだけ愛が感じられる(?)
「ふにっ」
……何だこの可愛い悲鳴は!
机にタレてる涙目綱吉がえらい可愛いです。最近益々女の子らしい顔立ちになったなぁ(待て綱吉は男の子だ)
ちゃんと獄寺の異変に気付いてる綱吉。良かった…!
普段まったく気付いてないだけに、今回は相当深刻な事だというのが解りますね…ツナの超直感とかって緊急時とかじゃないと働かなそう。
「例の件って一体何があったの?」
しばしの沈黙を置いて、「しょーがねーな…」と話し始めるリボーン。
リボ様は本当に何でも知ってますね。まぁ、九代目にツナの日常をきっちり報告してたんだし、守護者についてだとか、そこら辺の情報収集はツナに隠れてこっそりやってるんでしょうね。骸と凪の関係についても随分良く知ってたみたいだし。
頼りになる家庭教師様だ。
そうして明かされる獄寺の過去。
妻でない女との間の子供がマフィア界では決して許されない、とゆーフレーズが妙に気になるのは私だけでしょうか…。
だってザンザスは血繋がってないけど、体面上は九代目と愛人の子供って事だったんじゃないんですか…?アレ??それともボンゴレが特殊なだけなのかな。それは有り得るな。
いやしかし酷い話ですね。要は父親が全部悪いんじゃないのかコレ。
先週のノリから言って獄寺は幼少時から「愛人の子だ」と罵られて育ったせいでああなってしまった、って話なのかなと思っていたので、余計刺さります…。もしそうだったら随分と幼少時の獄寺は明るくて良い子でつじつまが合わなくなってたので、なるほど納得でした。
以前、「親父の顔を保つ為だ」とか言う旨の台詞をごっくんが幼少時に言ってた気がするんですけど、今思い返すと、真実を知らなかったからこそ言えた言葉なんですよね。
けれどお手伝いさんが噂で話してたというのなら、獄寺父のファミリーの中では彼が愛人の子である事は、既に暗黙の了解だったのかもしれない。
そうなるとごっくんは子供だてらに窮屈な気持ちで育ったのでしょう。幼い子供の方が周囲の雰囲気に敏感だと言うし。
他方、城を出入りしていたシャマルはその事を知ってたのでしょうか。もし知っていて、真実を知ったことで変わっていってしまった獄寺を見て、一番胸が痛んでたのは彼なんじゃないだろうか。結構面倒見良さそうだし。そういう点で、ようやく獄寺にツナ、っていう拠り所ができた事でほっとしてるのはシャマルとビアンキの二人かな、と思います。
扉絵の二人がすごく幸せそうなのが余計切ないです。煽り文も上手い。
そういえば何故か蔵崎の頭には「獄寺は日本人とイタリア人のハーフ」と言う変な前提みたいなモノがあるんですけど、これって別に原作で語られてた事じゃないですよね?どちら様かの個人誌のネタなだけですよね多分?(訊かれても)ごっくんは生粋のイタリア人なんですよね。
あれ…?じゃあ「獄寺隼人」って名前は一体何処からきたんでしょう…??実はちゃんとイタリアの本名があるとか言うオチは…あるのかな(どうかな)
ピアノ続けてたのはお母さんに習ったのがきっかけだったんでしょうね…だからもう弾かないのかな。真実を知ってしまったから。でもいずれツナの為に弾いてくれるようになったらいいな、と思います。
でもよく考えると獄寺くんて凄いですね。こんな過去があったなら、全部に蓋をしてしまいたい、って考えるのが普通なのに、彼は躊躇もなく過去の話をしてみせる。それによって自分の中に「その事」が引きずり出される事だってある筈なのに。
「俺んトコなんてドロドロのぐちゃぐちゃっスから」なんて笑ってみせる彼はもう、過去を過去としてちゃんと認識してることの表れなのでしょうか。でもそれは、ツナが居るからこそ、って事はあるかもしれない。そうだったら彼は本当に、ツナが居なくなったら簡単に壊れてしまいそうで怖いです。それを山本は危惧してるのかなー、と少し前の本誌での言い争いを思い出してみたり。
山本のお茶で一息つく三人。
なんだか久々な山ツナツーショットで心が和みます。こうやってちゃんと自分の事考えていてくれる人たちが居るんだって事を、獄寺にはちょっとでも知ってて欲しいな。山本との衝突で大分改善されたとは思いますが。
気分転換を提案する武。
さり気にコマ外でツナとスキンシップ図ってるあたり、この男はやっぱり最強です。家庭教師様が見ていらっしゃる前だってのにまったくもう!
ランボさんの爆弾発言投下。
こないだの獄寺といい今回の山本といい…まぁ中学生男子らしい反応で可愛くて良いんですけど、どうせお前らツナだったらもっと過剰に反応するんだろ?とか言いたいです。すみません。ツナさんは女の子含めたランキングで一番可愛いと信じてます。
そしていい加減ランボさんは髪の毛を切ってもらった方がいいんじゃないかと思います。お前一体何頭身だよ…!角着けてもアレじゃあ埋もれちゃうだろう!
翌朝。柄にも無く誰も居ないトコで溜息な獄寺。
やっぱり十代目が脳内優先なのは変わりないのに、ちょっとひきつり気味の笑顔が痛い。獄寺くん無理してる。
で。
「待ってたぜ!」「おはよう獄寺君!」
…何なんだよこのペアルックは!てかそのすしハッピは一体どっから持ってきたんだ。
本当今週は山ツナ祭ですね…。もういっそ夫婦の空気が流れている気がするこのひとたち。
京子ちゃん&ハルよりも山本&ツナの方が互いが接近してるってどういうことですか。ただでさえ傷心な獄寺くんを更に凹ませたいんですか。
いや嘘です。
ちゃんと十代目は気遣ってます(山本は知りません)(イヤ多分、山本は獄寺のホントの手綱を握れるのはツナだけって事をよく理解してるんだと思います)なのに、「獄寺君も作ろうよ」だなんて言われていつもの彼なら喜んで!とか元気よく尻尾を振りそうなのに、躊躇を見せる獄寺。ああもう本当重症だなこの子!
昔の母親の夢を見たせいで、蓋をしていたモノが開かれてしまったんでしょうか…。それとも先週のビアンキの「憎んでいてくれて結構よ」発言が彼の根底を突き動かしてしまったのか…。
「オレ、ラル・ミルチの分も作らなくちゃいけないし」
ラル…あの人やっぱワガママだな…。ツナに作らせてる辺り微笑を誘います。素直じゃないなぁ!(にこにこ)
「とにかくやろーよハヤト兄!!」
ここで文字通りごっくんの背中を押したのがフゥ太。大きくなっても失われてない奔放な子供らしさが滲み出てますね。フゥ太は人を良いように振り回すのが上手そうだ。
見た目は普段どおりの賑やかさを醸し出す面々。それでも未だ浮かないカオをするビアンキに、また獄寺関連でひと波乱起きそうな予感がします…。
長い長い和風の廊下。何この小洒落たトコロ。と思ったら。
「恭さん」
カコンッ
獅子脅しに被る草壁の声。
……もういい加減雲雀様が何考えてんだかさっぱり解りません!
ああ雲雀さんは着物がよく似合うなぁ…と惚けてる場合では無いのです。ここ地下ですよね!?しかも並盛ですよね!?何で地下に日本庭園作ってんですか獅子脅し作ってんですかってかこの何畳なんだか解んない広大な部屋一体何!?(落ち着いて)
個人的には大人雲雀と子供ツナのちょっとした暗めの話でも書こうかとネタメモしてた時だったので、内装の雰囲気が解って有難いは有難いんですけど…これは、ねぇ。一体どこの任侠モノですか。
きっと雲雀さんは雲雀組とかゆーヤの付く家業のお家の一人息子ちゃんで、ある時期に家業を継げと父親に迫られるんだけど、ただでさえ群れるのが嫌いで自分本位な人だから、そんなの継ぐくらいなら僕が壊してあげるよ組ごとね、とか言って雲雀組ぶっ壊してから綱吉にくっついていって、だけどやっぱり小さい頃からの生活習慣は抜けないからこのアジト作る時ワガママ言ってあんな日本屋敷チックな内装にしてもらった――とか蔵崎は考えてます(すみませんやっぱり単なる妄想です)
「この情報は沢田側にも提供すべきかと」
なんだかこういった事を提案し慣れている感のある草壁氏。これまでもずっとこうやって、草壁さんはツナと雲雀の橋渡し役を買って出てたんでしょうね。でも夜はきっと雲雀さんも自分で動く筈だ。不可侵規定なんてどうせ名ばかりですよ(ハイハイ)
ヒバードが雲雀の頭に乗っかるなんて同人だけだと信じてたので物凄くビビリました。
「ふかっ」って何!髪の毛短くなってあの奇跡の丸みの存在感は薄れてしまったけど、その分頭撫でたらピンピンしてるのかな、とうずうずします…(何が)
ようやく再開したクロームサイド。
前の感想で十年後髑髏?とかアホな事書きましたが、違いますよね…そうですよね。うん。
ほぼ1頁ぶち抜きで久々なクロちゃんv
やっぱりこの子可愛くて大好きです。骸さんと張り合ってツナの取り合いして欲しいです(話が逸れた)
指輪は何かで封じられている模様。骸さんの計らいでしょうか?クロームをできるだけ危険な状況に導かない為に、とか。それにしても凪の手美しいなぁ…思わず見惚れる。じー。
凪の思い出してる千種が可愛くて堪りません。あの帽子かわいい。でもココには居ない二人。
(どこに行っちゃったの……?)
誰でも良いからこの子に説明してあげて!と叫びたい。ただでさえひもじいのにその上誰も居ないって…!可哀想過ぎる。
小さな物音。立ち上がるクロームの視界の中、舞い落ちる鳥の羽根。
「まさか再び相見えるのが10年前の姿だとはな」
つまりクロちゃんは十年後も健在ですか!?良かった…!
現れたのは下種と評されたあの人。どうしてもブリーチの敵が脳裏をよぎるのは私だけでしょうか。
同じムチ使いと言えどディーノ氏のそれとは随分違いますよね。なんだか短くて硬そうな。目標を捕らえるとか言った用途はまるで考えに無くて、痛めつける為だけにあるようなモノに見える。
クロームピンチ!でもそんな時出てきてくれるのは例のあの人!
まさかの骸がラスト登場じゃない感じのフラグ(長…)に来週が楽しみでなりません。だと言うのに次号発売日は授業開始とモロ被りじゃないか…orz
…がんばります。
長々すみませんでした。最後まで付き合って下さった奇特な方は多分いらっしゃらないと思いますが・・・;
でもすっきりした(自己満)
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