* ジャンプ３４号感想 *

今回は宣言通り･･･！だけど昨日以上に無駄に長いので追記と分割してみました。一応掲載順。
空さんにまかせた、とか言われたので気合入れて細々書いたら大変な事になってしまったリボは追記に回しました･･･。ここはＲＥＢＯＲＮサイトなのになぁorz



▼ワンピース（ネタバレでも無い気がしたので反転なし）

尾田先生10周年おめでとうございます！エンボス加工！
…と言っても実はワンピ、ちゃんと読んでないんですが（蹴
いや、詳しい展開解らなくてたまに読んでるだけでも楽しいので、すごい作品だなー読みたいなーとは思ってるんですけど、如何せん巻数が多くて…揃える気力が出ない；
原価で買ったらほぼ２万ですよね…誰か貸してくれないかな（他力本願）

今回はサンジがアホでカッコよくて好きです。てゆかワンピはアホでカッコイイ人ばっかりな気がする（笑



▼アイシールド

峨王、でしたね名前。漢字間違えてた；
どうしよう陸がカッコイイ。初めて峨王に突っかかった時もびくびくしながら見てたけどホント度胸あるなこの子。
峨王さんも問題発言してるし…少年誌にしてはダイレクトな。少年誌だからこそ？
アイシは素敵なキャラがいっぱい居るのでＣＰも雑多に妄想してるんですけど、最初峨王さんが出てきた瞬間に峨王マルコとかいいんじゃないかと思いました…飽くまで思うだけなので自分で描いたりはしませんが。マルセナも誰か書いてくれたら見てみたいＣＰ（笑
わたわた言い訳ぶってるマルコさんが可愛い。先週のヒールっぷりは一体何だったんでしょうか。早く試合のカオが見たいキャラです。豹変しそうで楽しみｖ

氷室さんのセリフ：途中退場した原尾だけ――の所であの時のこと思い出しました…思わず２３巻読み返しました…
「俺や笠松が必ずお前を護る」
何度読んでも泣ける。
あの回で番場原尾が好きだったことに気付きました。あの二人の絆は尋常じゃないですよね。


「勝って決勝に行くのは西部だ。決勝で待ってろよ、セナ…！」
「うん……！」

振り向かずに格好よく陸セナｖ
なんだかどこかで聞いたセリフ！と思ったら、進さんでした。

「クリスマスボウルに行くのは王城だ…！」

初めて進とセナが戦った春大会第２試合目。
当時はセナがその言葉の意味を理解してなくて、自慢されたのかな？とイジワルな進さんを思い浮かべてたのがホント懐かしいです（笑
あともう一つ、デジャヴの原因は彼の名言その１、

「決勝で待つ」

かと。
巡り合わせで進はその言葉を実現できなかったけれど、あの王城戦の後なら、進とセナをなぞる様なセナと陸の立場がすんなり入ってくる感じ。
そういえば陸は西部戦のＲＢ対決でセナに負けたんですよね･･･。以来、弟分だったセナを追いかけ続けてる。それを考えると進も陸も、セナには、試合には勝ったけれど勝負には負けている状態だったから、実はすごく似た者同士なのかも知れない。

似た者同士といえば、ヒル魔とキッドもそうかなーと思います。
冷静沈着と謙虚に客観的であるのは何処か繋がりがある様な気がしてならない。
ムサシも言っていたけれど、勝利に対して貪欲かつ冷静で現実的に見えるヒル魔は結構平気で道理に適わないコトを言ってのけるし、キッドはキッドで表層はまるで執着が無いけれど、深層は野心バリバリだったりする。
ある意味表裏が反転してる、のかなこの二人は。
それにしても幼少紫苑は本当可愛いなぁ…。西部ｖｓ白秋の最中か西部ｖｓ泥門の前日辺りに幼少時の話入ってくれるのを期待してます。あ、鉄馬紫苑も実は好きです（おま

二人してダーツすごいな…。




追記でREBORN！、SKET DANCE、エムゼロ、Ｐ２！･･･です。

▼ＲＥＢＯＲＮ！

先週とちょっと顔が違く見える雲雀さん。天野先生もまだ描き慣れていないんでしょうか。
REBORNフェスタ行きたいです…。空さん連れてってー（またお前は頼ってばっかだな）

今回はホント雲雀祭りでしたねー。ヒバツナが再燃してる身としては嬉しい限りですvV

「ボンゴレの敵か味方か…行動の真意がつかめないとさ」

それでこそ雲雀！
十年後の彼は期待通りの立ち位置に居てくれそうです。ありがとうございます天野先生！
この世の七不思議にご執心だそうですが、それ知った瞬間アルコバレーノのことか！と思いました。でも違ったみたいですね…なんだ、ボックスの方か。

「得体の知れないものに命を預けたくないってのは同感だぜ」

このセリフなんですけど、今の今まで雲雀のことを言ってるんだと思ってました。のらくら回答をかわしてるので、こんな風に訳解らない奴に命預けたくねぇなぁ、ボンゴレも大変なこって、みたいな皮肉なのかなーと解釈してたんですけど、前後の会話からすればボックスの話ですよね…。
ま　ち　が　え　たorz
いや、その。

ツナだけ（←重要）にはちゃんと得体が知れてるんだよこの人は！だから命預けても心配無用なんだよ！ヒバツナ万歳…!!

…とか、考えてたんです。はい。間違いでした。
これからはちゃんと落ち着いて読解しようと思います…。


「並盛の風紀が乱されていることだ」

出た雲雀節（ぇ
γが「風紀…？」って言うのも当たり前ですよね。そりゃあ流石に、かのボンゴレ最強の雲の守護者が中学時代風紀委員長やってたなんて知る筈ないですよね。
このコマの雲雀がなんでか一瞬山本に見えたんですよ…。たぶん前髪が短くて更になびいてるのと眉根寄せてるのが原因だと思うんですけど。

「オレも…男の子なんでね」

ちょっとγ氏に好感が持てたセリフ。いい大人が何言ってんの、とも思いましたがなんか可愛い。
ハリネズミはもっと可愛い（笑
雲雀さんがヒバードと一緒にハリネズミくんを愛でてる姿がちょっと見てみたいです。無駄にほのぼのしてそうだ。

「さあ僕らも、始めよう」

トンファー…ボックスの中に入ってたんでしょうか。
あれ？ボックスって過去の遺物だった様な気がするんですが（うろ覚え）そんな時代にトンファーなんてあるんですかね。それとも自分で中身もカスタマイズできるのかな…
僕ら、の、ら、はトンファーのことですよね。アレかな、斬魄刀みたく語るんでしょうか魂で（違
も、ってのはきっとハリネズミくんに対してかと。

改めて思いましたが、雲雀さんはやっぱり強い。ちゃんと「自力」で強い。
今まで、雲雀みたいな「僕」が一人称で更に人の上に立ってるキャラって、基本自分では直接的に手を下さない、例えるならシャーマンキングのハオとか、犬夜叉の奈落とか、骸みたいなイメージだったんですよ。なので、黒曜編で縦横無尽に動き回ってる雲雀さんを見て凄く新鮮だ…！と感動した記憶があります。
その雲雀さんが十年経ってもちゃんと変わらずに動き回ってくれてて幸せです…。自ら敵に向かっていってくれてて本当に嬉しいです。そんな雲雀さんが大好きなんです。
…解り難い上に変なツボ所ですみません。

アダルト雲雀なんだし無傷で勝利かと思ったんですが、ちょっと意外な展開。でもつまりは雲雀さんはちゃんと成長してるって事ですよね。何が優先課題なのかきちんと理解してる。戦い方が闇雲じゃなくなってる、って事かな？
あのでっかい針ボールは…突っ込むべきなんでしょうか。サークル友達はモヤッとボールだとか言ってました（笑）いや、トゲ鋭すぎるって…！

「すばらしい力さ。ゆえに興味深い」

この言いまわし無性に好きなんですけど、雲雀ってこんなキャラでしたっけ…。もっと色々無関心な気がするんですが。
強くなることに貪欲だから、力に対して敏感なのは解るんですが（例えばリボーンとか）、物に頼るって言う考えにちょっと違和感を感じます。この時代の戦いがそういう方法だから仕方ないのでしょうか…。
すっかりマフィアに染まっちゃってるって事か。


「遅すぎるよ君達」

敵に向かってる最中だっていうのに、ちゃんと気づいてる辺りがヒバツナですよねｖ
来週のヒバツナ会話がとても楽しみです。雲雀さん、綱吉、って呼んでくれるといいなぁ…
もし雲雀さんが愚かだったら来週辺りで入れ替わるんですかね。無いと思うけど。
そろそろ了平兄さんがやってくるんじゃないかなーと淡い期待を抱いてます。たぶん骸が出てくるのはどうあっても最後ですよね。勿体ぶりやがって…！

連載次ページのREBORN大図解に改めてきゅんとしました。１０年後、皆カッコイイ…！
ボンゴレで一番印象変わってるのは個人的に獄寺だと思います。いや、ランボさんは除外、で（笑
獄寺があんな風になってるならツナも凄い美人さんになってるに違いない…！と信じてます。たぶん山本は獄とちがって子供時代既に大人びてたから微妙に老けちゃったんだ（酷
公式アダルトツナが見たいです。生きてて欲しいな。


以下、妄想と偏見の本誌補完です。単なる自己満足（死）

綱吉は実際に銃で撃たれて重体もしくは仮死状態。
雲雀はその事実を１０年前既に知っている。

･･･が蔵崎が勝手に考えてる脳内設定。

雲雀の噂話についてなんですけど、七不思議にご執心なのはツナの為かな、と。
話が微妙に前後するんですが、雲雀はツナが一人ミルフィオーレに交渉しに行く事で彼が撃たれることを知っているから、それを何とでも回避する為に色々と策を練っていて、でも、結局それが実を成さないことも解ってる。自分にできるのはツナが撃たれてしまった後のことだけだから、眠ったままのツナを甦らせる為に、彼らしくもなく人知を超えた力に頼ろうとしている。雲雀が並盛を離れていたのは諸国でボックスについての情報を集める為。
機嫌が悪いのは、喩え変えられない事実だったとしても、ツナが撃たれることを知っていながら結局何もできなかったことに対して。と、久々に戻ってきたら秩序が乱れてることに対して。が半々くらい？

…つじつま合わなさすぎですね。
もっとマトモなこと考えられる頭があればいいのに…orz



▼SKET　DANCE

連載２回目。２、３年前から本誌読むようになった私としては数少ない読み切りの時から知ってる作品なので、何となく読んでます。
個人的にはスイッチが好きです。帽子被らせてほっぺにバーコード描いたら柿ぴー（笑

『飛び込んでおいで』

の所で私も抱きつきたいと思いました。スイッチ、読み切りより格好いいぞ！
ボッスンは読み切りの方が好きだったかも知れない…けど、これから色々過去話とか出てくると思うので多分もっと好きになると思います。
ＣＰで見るとスイッチボッスンかな…（←妄想早すぎ

マンネリ化しない事を願う作品です。今のところ。



▼エムゼロ

まさか、と思いました。
…まさか公式に女体化してしまうとは…!!（違）
連載開始から追ってた作品なのでかなり衝撃でした…魔法学園漫画ならままあるネタかもしれないですけど。単なる極小化なのがちょっと残念です…胸筋かー（は？
男の子でも十分可愛いけど女の子大賀はもっと可愛いｖ

せっかくなので薬品部の方には水に濡れても効果消えないレディーゴーを作って頂きたいです。
水着な大賀くんが見たいです（うわー

エムゼロは純粋に大賀愛花PUSH。二人ともほのぼので可愛いですよね。
結構前に生徒会長さん…でしたっけ、あの帽子がペラペラしゃべる人、あの人と大賀くんのカプを考えたりもしてたんですけど自然消滅。
大賀くんはＣＰ無関係に愛されキャラ。



▼Ｐ２！

正直乙女ちゃん最低だな、と思いました･･･ごめんなさい。自分のこと棚に上げすぎな感想ですみません。いや、乙女ちゃんは凄く好きなんですけど。
傷つけた、って負い目があるからこそ、乙女ちゃんはずっとヒロムの事見守ってるんですね。自分じゃ何もしてやれない、って思いながら。
先週ので何かありそうだなーとは思ってたんですが、これは中々重い気がするよ乙女ちゃん･･･小学生の頃ってよく考えずに言っちゃうからな、酷いこと。

Ｐ２はキャラそれぞれの、できればスルーしてしまいたい様な汚い部分もしっかり描いていて独特だなぁと思います。ましろんもそうだし、山雀先輩もそうだし。挫折だとか、部に居続ける意味だとか、さらっとした表現で描かれているけれど実は結構重い。
そういった中でヒロムは比較的キレイ、ですよね。
一巻末で江尻先生が言ってた、ヒロムは希望が詰まったキャラ、っていうのはそういうことなのかも知れない。
だけど純粋なヒロムにも過去に傷があって、他のいろんな面を持った人の輪の中に居る事でだんだんと、乗り越えるってカタチで変わってきてる。

ふとＳＴＥＰ数を見て、もう４１話目なんだなーと感慨に耽ってました。好きだ好きだと言ってるくせに実は３巻をまだ買ってなかったりするので（蹴）今度買ってこようと思います。



こんなトコまで読んで下さってる方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます…！語りたいことが多すぎて･･･丁度いいからってblogで吐き出しててすみません。来週はもうちょっとコンパクトになる様に心がけます！
それと、ネウロがカッコよかったです。（ネタバレにはならないだろうと思ってこんな所に書いてみる）